映画『ルックバック』はいつ公開?出口夏希・蒔田彩珠W主演と米津玄師の参加まとめ

実写映画『ルックバック』の本ビジュアル。雪の中で出口夏希と蒔田彩珠が並ぶ
出典: 実写映画『ルックバック』公式サイト(K2 Pictures) https://k2pic.com/film/lb/

8月20日、是枝裕和監督の実写映画『ルックバック』の完成報告イベントが都内で開かれました。主演は出口夏希さんと蒔田彩珠さん。公開は2026年9月11日(金)です。同日、米津玄師さんの友情演奏も発表されて、検索では「いつ公開?」「米津玄師は出演?」が先に飛びそうです。公式サイトと公式レポートの範囲で整理しました。

上映時間は99分。本稿時点では配信開始日は出ていません。劇場公開が先、という前提で読んでください。

実写映画『ルックバック』の本ビジュアル。雪の中で出口夏希と蒔田彩珠が並ぶ
出典: 実写映画『ルックバック』公式サイト(K2 Pictures)

映画『ルックバック』はいつ公開?

公式の表記は次のとおりです。配給はK2 Pictures、原作は藤本タツキさんの漫画『ルックバック』(集英社ジャンプコミックス刊)です。

  • 公開:2026年9月11日(金)
  • 上映時間:99分
  • 公式サイト:k2pic.com/film/lb
  • 公式X:@lookback_movie
  • 推奨ハッシュタグ:#実写ルックバック

第83回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門にも正式出品が決まっています。是枝監督は完成報告で「ワールドプレミアでこのキャストと一緒に参加できるのは感慨深い」と話していました。日本公開は映画祭開幕(9月2日)の直後、という並びです。

どんな話?漫画を描く2人の13年

公式のあらすじは短めです。漫画の腕に自信がある藤野(出口さん/子ども時代:七瀬ふうりさん)と、彼女に憧れつつ画力を秘めた京本(蒔田さん/子ども時代:岡田六花さん)。漫画へのひたむきな思いでつながった2人を、ある日、思いもよらない出来事が襲う、という骨格です。小学生時代から始まる13年を、秋田県にかほ市を中心にした四季のロケで撮っています。

撮影は2025年2月から季節ごとに1年以上。完成報告で出口さんは「私たちが観ていた景色がそのまま映し出されていて、自分が出ていることも忘れるくらい見入った」と話していました。蒔田さんは「1年という贅沢な期間をかけて丁寧に作った作品の完成報告ができるのがすごく嬉しい」というコメントです。

実写映画『ルックバック』の場面写真。部屋で漫画を描く藤野と京本
出典: 実写映画『ルックバック』公式サイト(K2 Pictures)

是枝監督は、原作者の藤本さんと話した「ペンの音」にこだわった、と説明しています。ベテランのアシスタントが描く迷いのない「シャッ」という音がかっこいい、という話が出て、音の変化で成長を描くことを最初から考えていた、という趣旨です。キャストはクランクインの数ヶ月前から漫画を描く練習をしていて、出口さんは手が痛くなるまで線を練習した、蒔田さんは1枚1時間かかる課題を1日8枚こなした、と公式レポートに書かれています。

実写化では、原作になかった京本の下の名前「奏(かなで)」が付きました。是枝監督によると、京本の漫画が音を連れてくる、描く音も大事になる、という話の中で「奏でる」から出た名前で、藤本さんとのやり取りの中で決まった、とのことです。結末の中身は公式も詳しく書いていないので、ここでは立ち入りません。

出口夏希と蒔田彩珠はどんな役?

藤野役の出口夏希さんは2001年10月4日生まれ。公式プロフィールでは「Seventeen」専属を経て、いまは「non-no」専属モデル。俳優としてはNetflix『舞妓さんちのまかないさん』、WOWOW『アオハライド』、フジテレビ『ブルーモーメント』など。是枝組は『舞妓さんちのまかないさん』以来、約4年ぶりです。オファー当時は「嬉しいよりも怖いほうが勝っていた」「成長していなかったらどうしようと泣いていた」と完成報告で話しています。

実写映画『ルックバック』藤野役の出口夏希
出典: 実写映画『ルックバック』公式サイト(K2 Pictures)

京本役の蒔田彩珠さんは2002年8月7日生まれ。是枝作品には『ゴーイングマイホーム』『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』『万引き家族』『舞妓さんちのまかないさん』と長く出ています。公式によると、原作が発売された頃に監督から漫画をもらい、4〜5年経って実現した、という距離感です。完成報告では「私も4年ぶりに監督とご一緒だったので、ちょっと恥ずかしかった」と話していました。

実写映画『ルックバック』京本役の蒔田彩珠
出典: 実写映画『ルックバック』公式サイト(K2 Pictures)

子ども時代は七瀬ふうりさん(藤野)と岡田六花さん(京本)。七瀬さんは本作が俳優デビューで、一次オーディションに立ち会ったスタッフが全員「藤野だ」と思った、と是枝監督が明かしています。岡田さんは合格を「夢だと思った」と振り返っています。2人とも2014年生まれです。

追加キャストも厚いです。漫画編集者・前田役に菅田将暉さん、小学校の先生・玉井役に宮藤官九郎さん、藤野の母・朱里役に野呂佳代さん、父・仁志役に池田良さん、姉・恵役に佐々木みゆさん、中学校の先生・真鍋役に山田真歩さん。菅田さん、宮藤さんは是枝組が初めてです。

米津玄師は出演?友情演奏とクリエイター陣

「出演」というより、公式の肩書きは「シャークキック・ギター(友情演奏)」です。本編のある1シーンでギターを弾いている、と公式ニュースに書かれています。米津さんは藤本原作の『チェンソーマン』で「KICK BACK」や劇場版『レゼ篇』の「IRIS OUT」「JANE DOE」を担当し、是枝監督とは「カナリヤ」のMV、音楽の坂東祐大さんとも仕事が重なっていました。そのつながりで実現した、という説明です。

実写映画『ルックバック』にシャークキック・ギター(友情演奏)で参加する米津玄師
出典: 実写映画『ルックバック』公式ニュース(K2 Pictures)

劇中曲Vocalは三浦透子さん。ロトスコープアニメーション監督は久野遥子さんで、制作は『化け猫あんずちゃん』のシンエイ動画。背景美術にスタジオジブリの西川洋一さん、劇中の絵画に『となりのトトロ』の男鹿和雄さんや『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の串田達也さんも入っています。是枝監督は、坂東さんとの会話で「ギター、米ちゃんに頼みたい」と言っていたのが実現した、録音に立ち会えたこと自体が贅沢だった、と完成報告で話しています。

映画監督・是枝裕和(2009年トロント国際映画祭)
出典: Wikimedia Commons(Bryan Chan / CC BY 2.0) トロント国際映画祭2009

原作者の藤本さんからもコメントが届いています。漫画のセリフをそのまま実写にするとリアリティが落ちることがある、という前置きのあと、「是枝監督映画特有の俳優の所作やカメラの動きで、原作のテイストを崩さずに雰囲気をリアリティを持って出せていた」と評価。アナログの道具、ペンの音、家の経年劣化や小道具の生活感に「藤野と京本が本当に生きている証拠」と書いています。一方で「地元にかほ市が出てくる場面では当時を思い出して、映画に集中できませんでした」という一文もあります。

劇場のあと、配信はいつ?

公式が出しているのは劇場公開日までです。配信プラットフォーム名も、開始日も未発表。劇場の上映館は公式サイトから劇場検索に飛べます。ムビチケ前売券は7月17日から発売済み、という発表が先行しています。

公開後に配信で追う人も多いので、映画やドラマの見方を確認したい人向けにまとめておきます。

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結論

実写映画『ルックバック』は2026年9月11日(金)公開、99分。出口夏希さんが藤野、蒔田彩珠さんが京本で、是枝裕和監督が監督・脚本・編集。米津玄師さんは友情演奏、三浦透子さんが劇中曲Vocalです。公式サイトは k2pic.com/film/lb、公式Xは @lookback_movie、ハッシュタグは #実写ルックバック。配信日は未発表なので、いま確定しているのは劇場公開の日付です。

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