女子バレーの宮下遙選手は身長177㎝、セッターとしては長身で21歳の時にリオ五輪に日本代表として選ばれています。
しかしその後は代表に呼ばれたり呼ばれなかったりで東京五輪時には落選しています。
2023年も代表候補には選ばれていますが、ネーションズカップには落選。
2024年の日本代表からも落選となっています。
宮下遥選手の落選理由をまとめました
バレーボールのサーブ「そーれ」がうざい?始まりは30年前からで選手に迷惑なの
目次
宮下遥の代表落ち5つの理由!
おはようございます😃
今日はバレーボール選手宮下遥さんの誕生日です。
1994年生まれの28歳。
ポジションはセッター。
めっちゃ大好きな選手です💕
最近は日本代表に復帰して頑張ってます😊
熟女好きの僕には恋愛対象外です(笑)今日はリハビリの日です✌️
一日明るく笑顔で頑張りましょう😊 pic.twitter.com/a0WTlJleys
— masamasa (@yoshi02yoshi) August 31, 2022
宮下遥選手が女子バレー日本代表から落選しました。
セッターという重要なポジションで、経験もあり177㎝の長身の宮下遥選手が選ばれなかったことで、ファンから落胆する声が多数あります。
いったいなぜ落選してしまったのか?理由を5つ考察しました。
宮下遥代表落選理由は岡山シーガルスの成績が悪すぎ
宮下遥選手お誕生日おめでとうございます😄
今シーズンも素晴らしいプレーを見せてください😀
2023年3月11日 ジップアリーナ岡山#宮下遥 #岡山シーガルズ #Vリーグ #女子バレー #バレーボール pic.twitter.com/MHj3yhXPoa— よっさん (@yomi3216) September 1, 2023
宮下遥選手が所属している岡山シーガルスのV1リーグの成績が悪く、12チーム中11位でV2との入れ替え戦にはなんとか勝利してギリギリ残留という結果でした。
成績が悪いとやはり元気がなく、セッターとしての責任も問われてしまいます。優勝争いしているチームと負けてばかりいるチームの選手では、選出の確率も変わってきますね。
代表セッターの関菜々巳選手は東レアローズ所属で、V1リーグ準優勝でした。
宮下遥代表落選理由は調子が上がってこない
#黒鷲旗#岡山シーガルズ#宮下遥
宮下遥ちゃんが、リベロで出場してる🙄初めて見た! pic.twitter.com/qlcrk3pW90— ぶーにゃん (@NinNino_m) May 5, 2023
チームが下位にいたことで、宮下遥選手本人の調子も悪かった可能性があります。
チームの調子の悪さもあっての戦術面の変更などで、調子を崩していたのかもしれません。
2023年5月の試合では、セッターではなくリベロとして試合に出場しています。
宮下遥代表落選理由はアタッカーとの相性が悪い
古賀紗理奈が可愛い件。
もちろん石川の真佑ちゃんも。
日本頑張れー!🇯🇵#オリンピック#女子バレーボール#古賀紗理奈#石川真佑 pic.twitter.com/TFB9yle2MN— 馬顔の競馬&オンカジ好き (@casinotokeiba) July 31, 2021
現在の日本代表のアタッカーは古賀紗理那選手、井上愛里沙選手、石川真佑選手らです。
2023年のバレーボール世界選手権でも活躍した3選手は、同じく世界選手権での正セッター関菜々巳選手と相性が良い感じがします。
パリ五輪予選という大事な大会ではやはり相性を優先したのでしょうか。
宮下遥代表落選理由は監督と合わない
2019/08/10 深谷市総合体育館
中田久美監督 pic.twitter.com/SfguJ9XiQW— N&P2002。 (@TNP2002) August 10, 2019
宮下遥選手はリオ五輪代表で、その後も正セッターとして東京五輪に選ばれると思われましたが、まさかの落選。
中田久美監督の時はあまり試合で使われていませんでした。監督の目指すバレーと合わなかったのかもしれません。
眞鍋監督に代わり、今回の戦術との相性も関係しそうですね。
宮下遥代表落選理由は選手としてピークを過ぎた
宮下遥選手は1994年9月1日生まれで、現在29歳。女子バレー選手は30歳前後で引退する選手が多い気がします。(木村沙織選手が引退したのも30歳の時)
アスリートには早熟型・大器晩成型などがいます。
宮下遥選手は若くして日本代表セッターとして活躍していましたが、体力的・ケガの影響などもあり既にピークを越えてしまったのかもしれません。
将来的な構想で、若いセッターを育てるというビジョンの中で代表落選という事になった可能性はあります。
宮下遥はリオ五輪代表→東京五輪代表落ち 代表遍歴
500RT:【女子バレー】リオ五輪日本代表メンバー決定!(1/2)https://t.co/rBwu2kZood
パスヒッター:木村沙織、鍋谷友理枝、石井優希
ポイントゲッター:長岡望悠、迫田さおり
セッター:宮下遥、田代佳奈美 pic.twitter.com/S64qvebFHg— ライブドアニュース (@livedoornews) June 27, 2016
宮下遥選手はリオ五輪代表以降は選出と落選を繰り返しています。
・2016年リオ五輪代表選出
眞鍋監督、正セッターとして活躍
・2017年ワールドグランプリ代表選出
中田久美監督、正セッター佐藤美弥選手
・2018年世界バレー代表落選
中田久美監督、正セッター田代佳奈美選手
・2019年ワールドカップバレー代表選出
中田久美監督、主にピンチサーバー、正セッター佐藤美弥選手
・2021年東京オリンピック代表落選
中田久美監督、正セッター籾井あき選手
・2022年ネーションズ代表選出
眞鍋監督、控えセッター
・2022年世界バレー代表落選
眞鍋監督、正セッターは関菜々巳選手
・2023年ネーションズリーグ代表落選
眞鍋監督、正セッターは関菜々巳選手
・2023年ワールドカップバレー代表落選
眞鍋監督、正セッターは関菜々巳選手
・2024年女子日本代表チームの登録メンバー落選
眞鍋監督、正セッターは関菜々巳選手
宮下遥選手がリオ五輪代表選出時の監督は眞鍋監督でした。その後中田監督になり、再び眞鍋監督が復帰した時にやはり呼ばれています。
2023年は呼ばれていませんし、2024年現在も落選しています。やはりもう厳しいのでしょうか。
宮下遥がパリ五輪に出る可能性は
バレーボール女子 リオ五輪はセッター宮下遥とリベロ佐藤あり紗が軸に https://t.co/25lTdK6tLL pic.twitter.com/cNtpWJWrdZ
— 笑顔ランナー (@egaoran1000) May 25, 2016
宮下遥選手の特徴は長身セッターという事で、2アタックやブロックなどの利点があります。
その他にも宮下遥選手はディグが得意という面もあります。実際に2023年5月の試合ではセッターではなくリベロも経験しています。
さらに2019年のワールドカップではピンチサーバーとしても活躍しました。
今日はピンチサーバーとしてしか出てないけど宮下遥ちゃんドストライクすぎる pic.twitter.com/JesOWgWVdp
— りょう@ (@Goose76Ryo) May 22, 2016
- 長身でブロックもできるセッター
- ディグが得意なセッターでリベロも経験済み
- ピンチサーバーとしても優秀
これらの技術をもっと磨いてけば、唯一無二の使い勝手の良いセッターになるのではないでしょうか。
正セッターでなくとも、試合途中で流れを変える選手になる可能性も大いにあると思われますよね!
ルックスも良く人気が高い宮下遥選手。
ぜひまたオリンピックでの活躍する姿を見たいですね。
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