「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが急死した事件を受けて、小学館は社員向けの説明会を開き、経緯などを社外発信する予定はないと説明。
芦原さんの急死は、小学館と日本テレビにも責任があるのでは?
小学館の対応が悪すぎると話題です。
調べてみると、小学館には漫画家とのやらかしトラブルが過去に多数あったことが分かりました。
目次
小学館やらかし問題不祥事は8人
ガッシュの作者の件と言い、やらかす事が多いよね小学館って。漫画家さんを守らん出版社ってのは哀しいっすなぁ。#Yahooニュースhttps://t.co/Ug02aBiHGl
— 山崎の山下 (@masato11021997) February 7, 2024
芦原さんの急死に対し、対応が悪いと話題の小学館。
過去にもやらかしが多数あったことが判明。
小学館が過去にトラブルとなった漫画家は少なくとも8人いました。
(実写化でのトラブルもあります)
- 快感♡フレーズの新條まゆ先生
- しろくまカフェのヒガアロハ先生
- 金色のガッシュの雷句誠先生
- いいひと。の高橋しん先生
- YAWARAの浦沢直樹先生
- アラタカンガタリの渡瀬悠宇先生
- ワイルドライフの藤崎聖人先生
- 海猿の佐藤秀峰先生
それぞれ詳細を調べました。
小学館やらかし問題不祥事7選!過去の漫画家トラブルまとめ
過去に小学館がやらかした、
— 猫ゲーマー (@fate565) February 6, 2024
「しろくまカフェ 」
『金色のガッシュ!!』
のトラブルの流れを考えたら、小学館はマトモな説明や対応はしないだろうな…
ガッシュ問題の時に社内で「漫画家に屈してはならない‼️」と言うFAXが出回るぐらいだし…
小学館… pic.twitter.com/vy44jMJm4Z
アニメ化や実写化などで漫画家とトラブルが多い小学館。
原稿を紛失する
原作の脚本を1行も使われずに実写化
人間性を否定されるような事があった
など過去に多数のトラブルを起こして、小学館の連載を辞めた漫画家も多くいます。
快感♡フレーズの新條まゆ先生
新條まゆ先生「私が小学館から出るっていうブログを書いて大問題になった時、小学館は朝イチの会議で『作家にあんな偉そうな発言をさせないように管理した方がいい』ってなった」 https://t.co/DG0uyJvhkV
— ハム速 (@hamusoku) February 7, 2024
新條まゆ先生は過去にブログで、小学館の編集者から酷い扱いを受けたと綴っていました。
- 新人の頃に「お前はウジ虫みたいな漫画家なんだから、ウジ虫はウジ虫なりにない知恵しぼって漫画描け!」
- 「お前はどう努力しても連載作家にはなれない」
- 半年間コンビニにも行けず、月産120ページをこなし、睡眠時間の平均が3時間を割るような状況
- 小学館を離れることを告げると、「だったら、いままでの出版物を全部絶版にする!」
- 小学館の少女漫画雑誌の一番偉い方には「甘ったれるんじゃない!」と言われた
しろくまカフェのヒガアロハ先生
10年前の記事を貼って下さってる方がおられました🙏 @s2YQ8IIuT033830
— ヒガアロハ@polarbearcafe (@alohahiga) February 5, 2024
無期限休載するというツイートをしたら、翌日小学館へ呼び出され、編集長とメディア事業部の人たちに囲まれて「ツイートは削除しろ」と言われました。
(削除しませんでした) pic.twitter.com/Ly29HvvDVE
- 契約書が作成されないままアニメ化の話が進行?
- 無期限休載するというツイートしたら、翌日小学館へ呼び出されて、編集長とメディア事業部の人たちに囲まれて「ツイートは削除しろ」と言われました
- 読者の方からのお手紙やプレゼントを全部捨てられていた
金色のガッシュの雷句誠先生
過去には原稿を紛失された・・・『金色のガッシュ!!』作者がセクシー田中さん騒動に言及#小学館 #雷句誠 #セクシー田中さん #日本テレビ #Flashhttps://t.co/Bniiu0Q9VN
— 「日常と不思議でひまつぶし」-まとめブログ (@fushigi_mato) February 4, 2024
- 『金色のガッシュ!!』の連載終了を申し入れるがアニメ放映と映画公開が控えており、編集部は連載を引き延ばそうとする
- 編集者の度重なるアイディアの強要にストレスが限界を超える
- 原稿の一括返却の際に5枚のカラー原稿の紛失していた
- 元アシスタントである漫画家が打ち切りになった
いいひと。の高橋しん先生
過去にドラマ化が原因で連載終了 「いいひと。」作者が思い「作家の痛みを感じられない人に…」(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/TueE8jGjXR
— 🔞はいよる豊後((((oノ´3`)ノ🍮🍫🍧🍨🍦🍰🍪🥧🔞 (@kyougoku234) February 2, 2024
これも小学館か
- キャラクターの性格の要望も受け入れられず、酷いキャラ改悪
- テレビドラマ化での改悪がきっかけで連載終了した
YAWARAの浦沢直樹先生
#浦沢直樹 先生の『#YAWARA!』が1989年に #実写映画化 されるときにもトラブル。書いた脚本は1行も使われず「怒り心頭で記者会見を全部ボイコットしました」
— sousui (@sousui_) February 2, 2024
意外と多い?#原作者 が「激怒」したマンガの #実写ドラマ 「作品を守る」行動を起こした作家も(マグミクス) https://t.co/UPiq4Sst29
浦沢直樹先生はYAWARA実写化の脚本に異を唱え、3日も徹夜して書いたが、試写会で完成した作品を観たところ、自分で書いた脚本は1行も使われていませんでした。
「怒り心頭に発しまして、記者会見を全部ボイコットしました」と振り返っています
アラタカンガタリの渡瀬悠宇先生
アラタカンガタリ、やっと最終巻まで読めた🙌ふしぎ遊戯とか渡瀬悠宇先生の作品好きだなぁ✨ pic.twitter.com/2Fb5sOs4NU
— きちゃのまる (@kichanomaru) February 4, 2024
- 小学館の担当編集はその場しのぎ同然の考えで展開をごり押ししてきて、 出すネームを何度も描き直しさせて、自分の思いどおりにならないネームは通してくれなかった
- 混乱と憔悴で、創作意欲低下と漫画家やめよう、とまで追い詰められてしまった
- 担当に「あなたの言うとおりに描かないとダメなら、もう私の作品じゃないですね」と言った
ワイルドライフの藤崎聖人先生
小学館のおかしな話の中で覚えてるのがワイルドライフの作者のコメント。
— はるかの! (@harubure) February 5, 2024
作者がここまで言うなんてよっぽど編集者がおかしかったんじゃなかろうか。 pic.twitter.com/X39W8K01NR
- 「ワイルドライフの連載中にいいことなんてなかった。」とブログに投稿
- 5年間ワイルドライフを描いてきてぶっちゃけ心の底から”よかった”と思ったことなどひとっつもないくらい、忘れたいくらいいい思い出のない作品
海猿の佐藤秀峰先生
海猿の出版社も小学館。実は小学館が諸悪の根源の一部、日テレと小学館が結託してこのようなことが起きた可能性が高いか !
— X0001RYM2D (@X0001RYM2D) February 2, 2024
「海猿」原作者が明かす、フジテレビとの絶縁の経緯 出版社とテレビ局は「映像化で一儲け」で利害一致― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/n1eZ4FF4yw
- 小学館とテレビ局は「映像化で一儲けしたい」という利害が一致し原作者を蚊帳の外に置いて動いていた
- 関連書籍が無断で出版された
- 出版社は、テレビ局には「原作者は原作に忠実にやってほしいとは言っていますけど、漫画とテレビじゃ違いますから自由にやってください」と言います
まとめ
「もの言う原作者痛いって風潮変わらない」人気少女漫画家・新條まゆ氏が『セクシー田中さん』騒動に言及…「そんな雑な扱いなのか」衝撃の声(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース https://t.co/FfzI2YlqGG
— 🌾🌾🌾こんぱる🌾🌾🌾 (@konparus) February 6, 2024
新條先生の小学館編集から受けたパワハラの話も有名だよね…この記事では触れてないけど
小学館の過去の不祥事・トラブルをまとめました。
トラブルになった漫画家は
- 快感♡フレーズの新條まゆ先生
- しろくまカフェのヒガアロハ先生
- 金色のガッシュの雷句誠先生
- いいひと。の高橋しん先生
- YAWARAの浦沢直樹先生
- アラタカンガタリの渡瀬悠宇先生
- ワイルドライフの藤崎聖人先生
- 海猿の佐藤秀峰先生
の8名です。
表に出ていないトラブルもまだあるのかもしれません。
今後はトラブルの無いよう原因を解明していってほしいですね。
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