陸自ヘリ墜落にテロ説浮上！自衛隊幹部を狙ったクーデター

陸上自衛隊10人の隊員が乗っていたヘリコプターが沖縄県・宮古島周辺で墜落してしまいました。

事故原因については、防衛省が調査を進めていますがまだ明らかになっていません。しかし、バラバラになった部品などから内部から爆発したテロではないかという説も浮上してきました。

陸自ヘリ墜落は自爆テロの可能性を調査しました。

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陸自ヘリ墜落はテロの可能性！

陸自ヘリは4月6日午後4時頃、宮古島の周辺を飛行していましたが消息を絶ち、その後海上にて部品などが見つかっており、航空機事故と発表されました。

しかし、機体回収もされておらず、目撃証言もなく、搭乗者10人が行方不明の状態で事故と公表されたのには何か違和感があります。

中国による撃墜などという物騒な予想もありますが、これは可能性が低いでしょう。そんなことをしたら戦争が起きてしまいます。いくら中国でもいきなり攻撃はしないでしょうね。

さらに違和感があるのは機体の一部です。これまでに未使用の救命ボートや、“くの字”に折れ曲がった、スライド式のドアとみられるものなどが見つかっています

機体に異常が発生してのトラブルであれば、救命ボートの用意や自衛隊隊員の救命胴衣を膨らましたりの準備が出来たはず。それも出来ない程の何か突発的な要因があったのでしょうか。

そして、衝撃の度合いを示すようなバラバラになった機体の部品。まるで中で何か爆発したかのようです。

テロとは考えたくありませんが、元首相がテロリストに殺害されてしまうような世の中です。

もしテロ行為だとして、内部からの爆発であれば、いろいろ納得することが出来るのかもしれません。爆弾を持った隊員がいたのか？それとも時限爆弾のようなものがあったと考察も出来ます。

テロ行為は自衛隊幹部を狙ったクーデター説

墜落した陸自のヘリには第8師団の師団長、坂本雄一陸将が搭乗していました。坂本師団長は北海道旭川市出身の55歳で、防衛大学校を卒業後、1991年に陸上自衛隊に入隊し、陸上総隊司令部の運用部長や第12旅団長など主要なポストを歴任していて、先月30日付けで着任したばかりでした。

「師団長」は、全国に9つある師団のトップで、階級が最も高い「陸将」がつきます。師団（6000人以上）を率いる陸上自衛隊の幹部。

このヘリには坂本師団長の他にも７人の自衛隊幹部が搭乗していました。この事を知っていて、内部のクーデターが起きたという説もあります。

もしそうだとしたら恐ろしい・・・卑劣な行為ですね。

陸自ヘリ墜落は外部テロリストによる爆破テロの可能性も

テロリストは自衛隊内部だけではありません。自衛隊以外から自衛隊幹部を狙うという事も考えられます。

自衛隊に恨みを持つ人物、元自衛隊隊員、自衛隊幹部への逆恨みなどの可能性もあり得ます。

海上自衛隊で上司からのパワハラで自殺した両親が損害賠償で訴えた事件もありました。

セクハラ行為を訴えた元自衛隊隊員もいました。

自衛隊に恨みを持っている人物のテロ行為。断じて許してはいけませんが、恐ろしい事ですね。

ちなみに安倍元首相を殺害したテロリスト山上徹也も元自衛隊隊員でした。

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