東京都足立区西新井の東武鉄道西新井駅で、5月8日午後4時25分頃に缶コーヒーが爆発する騒ぎがありました。
近くにいた女性に液体が吹き飛びかかってしまい、パニック状態になっているとの事。
爆発テロの可能性もあるこの事件。缶の中身の液体は何だったのでしょう?洗剤だったのでしょうか?
西新井缶爆発事件の犯人誰?
西新井駅缶爆発事件の犯人は中国人スパイ?複数犯実行役の可能性
西新井駅爆発コーヒー缶の中身は洗剤

破裂したコーヒー缶の中身・成分は警察が調べていますが、被害女性にどんな影響が出るか心配ですね。
一体中身は何だったのか?SNSにこんな書き込みがありました。

丸ノ内線アルミ缶洗剤事件とは2012年に起きた事件です。

事故の影響で混乱する丸ノ内線の本郷三丁目駅
この事件は2012年10月20日の未明、東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅、停車中の車内でアルミ缶が破裂した事件です。
この事件では6名が怪我をして病院に搬送されました。
爆発した缶を持っていた女性は、厨房の掃除をしていた洗剤をアルミ缶に入れて持って帰ろうとしたら急に破裂してしまいました。
類似事件は2018年新宿駅でも起きています。

8月26日の朝、東京のJR新宿駅のホームで、500ミリリットル入りの飲み物のアルミ缶が破裂自転車のチェーンを洗浄するため、勤務する飲食店から洗剤を缶に入れて持ち帰る途中だった
この2つの事件とも爆発したアルミ缶は蓋の付いたアルミ缶でした。
アルミ缶など金属製の容器は、洗剤と容器が化学反応を起こし水素ガスが発生します。蓋のない缶ではこのガスは開放されますが、蓋があると内部の圧力は上昇し爆発することがあるとの事です。
※追記:缶の中身はアルカリ性の強い液体と発表がありました。
強アルカリ性洗剤は、しつこい汚れが溜まりがちなキッチンまわりやお風呂・トイレなどの掃除に使用されます。
主な商品にはマジックリン・ドメストなどがあります。

キッチンハイターなどの塩素系漂白剤もアルカリ性洗剤ですね。
西新井駅の爆発したコーヒー缶はジョージア
破裂したとみられる缶がつぶれた状態で転がっていて、ふたとみられる部分は少し離れた場所に転がっています。また、缶には複数の穴が開いている状態という事です。

缶コーヒーでもふたを閉めるタイプの缶だったようです。

ジョージアの缶コーヒーですね。ブラックという文字まで判別できます。
おそらくこれではないかと思われます。

ジョージア 香るブラック 260mlボトル缶(400mlもあり)
高級豆の豊かな香りと深いコクが引き立つ、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」監修のブラックコーヒー
犯人は40代男で外国人でテロの可能性も
東武鉄道西新井駅で券売機の上の缶が破裂し、近くにいた20代の女性1人に液体がかかり、顔などにけがを訴えているという。女性は泣き叫んでいたとの情報もあります。
その後、40代のアジア人の身柄を確保したとの報道。


犯人は複数犯で組織的な犯行の可能性はありますね。逮捕されたのはただの実行役で、一番下っ端とか。
外国人が西新井駅で、缶を爆発させる意味は良く分かりません。何かの予行練習と想定することも出来ますね。
アジア人という報道は日本人ではないという事でしょうか。韓国、北朝鮮、中国・・・どこでしょう。

北朝鮮の工作員が関わった西新井事件で有名な地域です。

西新井事件は、1985年に発覚した北朝鮮の諜報機関のスパイ事件です。この事件では、北朝鮮工作員が、日本に密入国し、日本人になりすまし、旅券乗っ取りや日本人拉致などの犯罪を実行していました。
この事件の主犯である工作員の通称「朴(パク)」(チェ・スンチョル)はまだ逮捕されておらず、その行方は不明です。
首相官邸で機動隊員が発砲!
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