中国アステラス製薬の幹部社員は誰?名前特定で中国日本商会の副会長

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中国の北京市で3月、50代のアステラス製薬の社員当局に拘束されました。男性は反スパイ法などの疑いをかけられていて、日本政府は早期解放を中国政府に求めています。

この社員はアステラス製薬の幹部社員で、中国での勤務歴がおよそ20年のベテラン。日本に帰国直前だったとの事でした。

この幹部社員は一体誰なのか?名前や顔などはまだ公表されていませんが、ネットでは特定されていそうですね。

 

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中国アステラス製薬スパイ容疑は誰?

中国アステラス製薬スパイ容疑は誰
中国「スパイ容疑で拘束」 北京のアステラス製薬幹部中国外務省の毛寧副報道局長は27日の記者会見で反スパイ法などに違反した疑いで、近年日本国民の類似事件がたびたび起きていると言う。
日本側は自国民への教育と注意喚起を強化すべきだと主張。日本に早くスパイ防止法を制定せよと言ってる。

 

3月に拘束されたアステラス製薬の幹部社員は4月になっても拘束されたままです。4月1日には日本の林外務大臣が訪中しましたが、釈放されてはいません。

中国外務省が認めた事実としては、日本人男性が「反スパイ法」に違反した疑いがあるとして、中国国家安全局によって、日本への帰国直前に拘束したという事です。

この幹部社員は誰なのか?名前は特定できるのでしょうか。現在分かっている情報は中国勤務20年のベテランで有能なビジネスマンだったという事。

それから続報で少しずつ情報が出ています。

この男性は、中国に進出する日系企業の団体「中国日本商会」の幹部(副会長)を務めたこともあるベテラン駐在員であるという。

 

ちなみに今回拘束されたアステラス社員は、かなりの地位にあり、現地でも親中で有名だったとの事です◎つまりこちらがどんなに中国に擦り寄り、商売をしていたとしても🇨🇳当局は関係なく拘束してくるという事

 

  • 中国勤務20年のベテランで有能なビジネスマン
  • かなりの地位にあり、現地でも親中で有名
  • 中国日本商会」の幹部(副会長)を務めた

 

このような条件でアステラス製薬の幹部社員を調査したところ、何人かの候補の名前が挙がっています。

 

アステラス製薬幹部社員は中国日本商会の副会長で名前特定か

 

「中国勤務20年のベテランで有能なビジネスマン」という所で「黒田昌利」という人物が出ていました。

黒田昌利氏はアステラス製薬の上席執行役員であり、アジア・オセアニア事業本部長です。さらに、2011年にはアステラス製薬(中国)有限会社の社長として中国医薬情報ネットというサイトに紹介されています。

2011年4月に、アステラス製薬(中国)有限会社の総経理に就任した黒田昌利氏は、先日、「医薬経済報」記者のアンケートに、四回も「誠実」という文字を言及した。黒田氏は、「アステラスにとっては、企業は有機的な実体として、自然人が具えている特質、即ち企業の人格的魅力を有する。社会のメンバーとして、絶えず企業の人格的魅力を豊かにするのが我々の基本責任である。そのため、周りの関係団体と誠実信用の築き上げることが極めて重要である。」、「規則を守る経営はすべての業務の基礎でなり、これは社会と公衆からの信頼を勝ち取ることに基本的な前提である。アステラスにはこういうような言葉がある。我々はすべての業務を法令と規則に従う前提で完成することができる。法令と規則を守りながら業務を展開し、競争に勝たないとしても、次にまたチャンスがある。逆に法令と規則を守らなければ、社会に責任を問われ、永遠にチャンスを失う。」誠実は彼が持っている最も目立ったリーダー品格である。

 

黒田昌利氏であれば、「かなりの地位にあり、現地でも親中で有名」にも当てはまりますね。

アステラス製薬の現地法人の幹部としてもう1人名前が出ているのが浜口宏さんという人物。この方は、現在のアステラス製薬のHPで代表のような感じで「Astellas (China) Investment Co., Ltd. 会長兼総経理浜口宏」として紹介されています。

そして、中国日本商会の幹部(副会長)を務めたアステラス製薬の人物が西山寛さんです。中国日本商会の2013年の名簿、2019年の名簿に名前がありました。

拘束されたアステラス製薬幹部社員は3人の名前が挙がっています。

  • 黒田昌利
  • 浜口宏
  • 西山寛

しかし、現在は氏名が公表されている段階ではないので、これらの方とは違う可能性があります。あくまでネットの情報なので鵜呑みにはしないでいただきたいです。

 

 

 

アステラス製薬幹部社員は今後どうなる?

 

中国は2014年に「反スパイ法」を制定。これまでに17人の日本人がスパイ活動への関与を疑われ拘束されています。

そのうち1人が病死し、11人は刑期を終えるなどして帰国していますが、今回拘束された日本人男性を含め5人がいまだに拘束されている状態です。

これを考えると、アステラス製薬幹部社員も刑期を終えないと帰国することは出来ないのかもしれません。

過去の例としては、2016年に中国・北京で拘束され、スパイ活動に関わったとして懲役6年などの判決を言い渡された日中交流団体の理事長の男性が10月11日、刑期を終えて出所し、日本に帰国した例があります。

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中国でスパイ行為に関わったとして実刑判決を受けて服役し、10月に帰国した日中青年交流協会の元理事長、鈴木英司さん(65)が記者会見し、「スパイ活動は全くしていない」などと訴えました。

 

 

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